倒産のどん底から、裸一貫で独立起業

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故郷を出て、新天地で再起、古老曰く、
「お天道様とおまんまは、何処に行ってもついてくる」
まさにその通りであった

 
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40才の時(昭和59年)、会社倒産・連帯保証で全財産を失った。
やむなく家族を故郷に残し、裸一貫仙台に出て、一間のアパートを借りた。

これまでの経験・知識を生かしたビジネス・商売が何かあるはずだ。とりあえずアルバイトをしながら情報収集し、2ヵ月後にホームサービス(便利屋)を創めた
先ずは一軒一軒訪問し、包丁研ぎをした。結構数をこなし、商売の自信が付いた。その後、不動産屋から夜逃げした後の片付けや掃除を定期的に頼まれた。

仕事の種類も枝切り、除草、排水管詰まり清掃、蜂の巣駆除、ハウスクリーニング、室内家具移動等と増えてきた。

三年後には基盤ができた。「石の上にも三年」とはこういうことだと思った。
住まいも一間のアパートから三間、一戸建てと替わり、家族も一年以内に呼ぶことが出来た。
この間いろいろな人から援助を受け、まさに「捨てる神あれば拾う神あり」だった。

平成4年12月5日、河北新報から取材され、写真入で掲載された。
平成6年、名称を赤ひげ仙台と変更し、一般家庭専門とする。
平成15年、ホームページ開設と同時に、開業以来培った営業のノウハウを本にまとめインターネット上で販売し、独立希望者から感謝されている。

いろいろな処に行くといろいろな出会いがあり、特にお年寄りとの出会いが印象に残っている。
仕事の合間に、戦争中の話や人生の話など聞かされ、学ぶことが多くあった。

人からは「苦労したんですね」と言われるが、むしろやりがいがあった。裸一貫、背水の陣で臨めば何とかなるもので、古老曰く「お天道様とおまんまは何処に行っても付いてくる」。
まさにその通りだった。



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